不死鳥を生み出した古代エジプト人達の賢さと、その理由

   

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この世界に存在する生物は1つの例外もなく、最終的には死を迎えます。

ただし、想像上の生き物にまで話を広げると死なないものも出てきます。まあ、想像上なので当たり前といえば当たり前なんですけども・・・。

ですがまあそういうことは置いといて話をすると、死なないものとして「フェニックス」がいますよね。

今回はこの死なない聖なる鳥に関してです。

フェニックスは古代エジプトで考え出された鳥で、日本ではそのままフェニックスと呼ばれることもあれば不死鳥と呼ばれることもあります。日本名で不死鳥と呼ばれる理由は言うまでもないですよね。

この鳥の最大の特徴は何と言っても「死なない」こと。これに尽きます。

ただ、死なないという表現には少し語弊があって、正確には「死ぬけど再び蘇る」ことができるということです。

フェニックスは寿命になると自ら火に飛び込んで燃え尽き、その灰の中から再び新たな体を持って復活することができました。

このような姿から、日本においては不死鳥の別名として「火の鳥」というのもありますね。手塚治虫さんの漫画「火の鳥」はこの設定をモチーフにしたものです。

ところで、私はフェニックスの設定を考え出した古代エジプト人たちって、論理的というか現実的というか、賢いなあと思うんです。

どういうことかというと、普通に考えたら「不死の鳥」ってしたらいいじゃないですか?死なない鳥。

でも敢えて、「死ぬけどまた新しく蘇る」としているんです。

死なないだけでは、体が朽ちて精神だけの存在になってしまうこともある、とでも考えたのでしょうか。そういうことなら、「不死」という言葉のさらに上の存在「不老不死」というのもあります。しかし、フェニックスには採用されていません。

ここでもまた、怪我だったり傷を負ってしまったりした時のことまで考慮されたのでしょうか。でも空想上の生物を考え出す時には、そのような細かい設定まで考える必要がないような気がしてしまうんです。

かといって偶然このような設定を思いつくこともないような気がするんですよね。その前にやっぱり「不死」や「不老不死」の設定を思いつきそうじゃないですか。

んー、なんとも不思議な話ですよねー。

他の考え方をするとしたら、もしかしたら時代背景などとも合わさって偶然そのようになっただけなのかもしれません。人間の偉い人が死んだ後に、○○となって蘇る、みたいな信仰をしていた時代背景があった、みたいな。

書いていて思いましたが、この可能性が今のところ一番高いかもしれませんね、なんだかしっくりきます笑

とまあ、不死鳥の蘇るという設定に関して考えていたら、古代エジプト人ってめちゃくちゃ考える人たちだったのかなと思って今回の記事となった次第です。

昔の人たちの文明ってすごかったみたいなので、もしかしたらホントに今の人類よりもすごかったのかもしれませんね。

 

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