ことわざ「鶴は千年、亀は万年」ってホント??

   

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鶴も亀も、長生きする縁起の良い動物としてことわざにもなっていますね。

本当にそれだけ生きるとしたら羨ましいです。

実際のところはどうなのでしょうか。

調べてみると鶴は20~30年、亀は長生きなゾウガメという種類で100~200年だそうです。

あれ?ことわざと全然違います。

多少の誇張表現になっているのならわかるんですけど、これはちょっと大げさすぎるというか、だまされた気分ですね笑

動物園で飼育されてる鶴では50年生きたこともあるみたいですがそれでも100年にさえ届きません。

亀も長生きですがそれでも200年ほど。

いや、十分長生きだと思うんですけど、最初にずいぶん高く上げられた分落差が激しいというか・・・笑

でも亀(ゾウガメ)って、脊椎動物の中では一番長生きする動物とのことなので、長生きする縁起の良い動物としては間違っていませんでしたね。

一方で鶴よりも長生きする鳥は他にも結構いて、オウムやフクロウなんかは50年以上生きたりします。

なのにあえて鶴がことわざに使われているのは、やっぱり日本人にとっては鶴が馴染みの深いものだったというのは関係してそうですよね。

オウムは日本は原産ではないので昔は見ることはできなかったでしょうし、フクロウもまあ日常で目にできるような鳥ではありませんもんね。

あの優雅に飛ぶ姿や、冬に雪原の中で片足で悠然と立つ様などを見ていると、なんだか貫禄があるなあというか、見とれてしまう美しさがあります。

日本の国旗が日の丸だからというのもあるのでしょうか。鶴ってまさに日本の国旗と同じ模様をしていますし、私たちが親近感のようなものを抱くのもそういう意味でも当然なのかもしれません。

なので、私たち日本人に馴染みのある縁起の良い動物だったから、ことわざで鶴は千年と言われるようになったのかもしれませんね。

ところで、ことわざの「鶴は千年、亀は万年」と比較したからあんまり長生きじゃないように感じてしまいましたが、鳥ってやっぱり長生きなんですよ。

鶴の50年って、冷静に考えるとめちゃくちゃ長生きじゃないですか?

スズメとかの小型の鳥でも10年弱生きるんです。犬とか猫とかって20年ほどですけど、小鳥はあの体の大きさにして犬や猫の半分も生きるんです。

中型の鳥になると犬猫に追いつきます。フクロウの中型では30年も生きます。

さらに大型の鳥になると50年近くです。オウムの中には100年生きる個体もいたりします。

一般的に体が大きい動物ほど寿命が長いものが多かったりするんですが、人間に比べてずいぶんと体が小さいにも関わらず人間と同じくらい、下手すると人間以上に長生きする鳥って、やっぱり長生きなんだなあと思いますね。

ことわざから寿命を考えると長生きなのか混乱しましたが、鳥はけっこう長生きな動物ですよ。

「鶴は千年、亀は万年」

見習って健康に長生きしたいものです。

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